ゲインオーバー

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『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』を観てきましたよ





踊る大捜査線が最後ということで観てきました。悪名高い踊る3は未見のまま劇場に行ったのですが、それでも十分楽しめました。

というわけで、感想を。

あらすじ

警視庁湾岸署管轄内で開催されている国際環境エネルギーサミットの会場で誘拐事件が起こり、さらに数時間後には被害者が射殺体で発見されるという事件が発生。警察が押収した拳銃が使用されたと見られ、全ての捜査情報を文面にて管理官・鳥飼(小栗旬)へ報告すること、所轄の捜査員には情報開示されないことが捜査会議にて発表される。異例と言える捜査方針が敷かれる中、第2の殺人事件が発生。さらに、今では湾岸署署長となった真下(ユースケ・サンタマリア)の息子が誘拐されるという第3の事件までも起こる。青島(織田裕二)は疑念を抱きつつも事件解明に向け懸命に捜査するが……。 あらすじ 解説 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 - goo 映画

警察上層部が、本庁刑事が犯人であることを隠蔽するために身代わりを立てることになるだとか、警察の不祥事などをもみ消す専門部署があるだとか、そのあたりのリアリティはよくわかりませんが、そういうのもあるんだなくらいに思って鑑賞しました。

でも、やっぱりツッコんだら負けな部分が多くてそうした大枠の話はともかく、犯人の動機だとかキャラクターの掘り下げ方が足りない感は否めず、もうちょっと描いてくれないと警察官僚という職を捨ててまで犯行に及ぶ必要があったのかが分かりません。正義のため、という理由だけで動ける人なのであれば、信念に生きるところを描くとかそれくらいはして欲しいんですけど、マジで。

と言っても踊る2よりはマシだったように思いますし、どうにか所轄と警察本部の対立を終息させて「あらたなる希望」を最後に示してまとめようとしているんだなあという意気込みは感じました。

そんなこんなでクライマックスの倉庫のシーンまでは何となく楽しめましたが、ここで問題が起こりまして、肝心なシーンでまさかのギャグ展開ですよ。このシーンが後で活きるわけでもないし、本当にもうどうしようもないです。笑わせれば踊るらしくなると思ってるんでしょうか。。。

クライマックスならクライマックスで真面目にやればいいのになんだかなあ。。。

そこまで悪くなかったという印象なのですが、思い返すとやっぱり粗が目立ってしまいましてまあ残念だったなあと思います。でも長いシリーズが終わったということで、素直にお疲れ様でしたと言いたいですね。