ユニバーサル映画100周年で出た記念Blu-rayコレクションのラインナップ
100周年とは言え、25本セットはかなりボリュームがありますね。
映画25本のBlu-rayでなんと値段は245ドル、1ドル80円として19700円ほどなので、1本あたり800円以下という超お買い得プライスです。DVD版もあってそちらはさらに安い212ドル!
Blu-ray版であればリージョンが北米と日本で同じなのでそのまま再生できます。
しかし、字幕情報を見るとSpanishとしか書いてなく英語字幕が入っているのかどうかすら怪しく、日本語はおそらく入っていません。
日本では販売していないので米アマゾンはコチラ。 Amazon.com: Universal 100th Anniversary Collection (Blu-ray): Artist Not Provided: Movies & TV
25本の映画のラインナップ
- 西部戦線異状なし(1930)
- 魔人ドラキュラ(1931)
- 凸凹二等兵の巻(1941)
- 夜を楽しく(1959)
- スパルタカス(1960)
- アラバマ物語(1962)
- 鳥(1963)
- アメリカン・グラフィティ(1973)
- スティング(1973)
- ジョーズ(1975)
- バック・トゥ・ザ・フューチャー(1975)
- アニマル・ハウス(1978)
- E.T.(1982)
- スカーフェイス(1983)
- 愛と哀しみの果て(1985)
- ブレックファスト・クラブ(1985)
- ドゥ・ザ・ライト・シング(1989)
- フィールド・オブ・ドリームス(1989)
- ジュラシックパーク(1993)
- アポロ13(1995)
- ワイルド・スピード(2001)
- ボーン・アイデンティティー(2002)
- マンマ・ミーア!(2008)
- 怪盗グルーの月泥棒 3D(2010)
この24本に加えて、DVD版は『シンドラーのリスト』(1993)、Blu-ray版は『魔人ドラキュラ(スペイン語版)』(1931)が入ります。
ラインナップとしては微妙?
100年の間に大量の映画を作っているので、もちろんセレクションは難しいんですけど、個人的に100周年記念作の『バトルシップ』(2012)、スピルバーグの『激突!』(1971)、ジョン・カーペンターの『郵政からの物体X』(1982)あたりが入っていると嬉しかったなあと思います。
それから、微妙な理由の一つとして、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、『ボーン・アイデンティティー』なんかは3部作の1作目で、1作目だけでは楽しめない部分もあるんですよね。
豪華な割に微妙なラインナップですが、こういうのを日本の映画会社が出してくれたら楽しいななんて!