GTDについてざっと調べてみた
ワークフローの管理方法であるGTD, Getting Things Doneについて少し調べたのでまとめてみます。
概要
デビッド・アレンが提唱した、仕事・時間管理を5つのステップで行う管理手法のこと。 5つのステップとは、
- 収集:頭の中にある「気になっていること(問題)」を紙などに書き出す。作業中のメモ書きなども参照して、問題点を出して行く。
- 処理:書き出した内容を、手順に添って、リスト化する。
- 整理:リストを自身がスケジュール管理に使っているツール(PDAやシステム手帳など)に入れ込む。
- 見直し:自分の状況や状態でそれらが可能かどうか見直し、検討する。
- 実行:リストアップした「出来ること」を順次片付ける。
で、これを一週間に一度などのペースで繰り返します。
1.収集
紙でもパソコン上でも何でもいいから今やっていること、これからやりたいこと、やろうと思っていたことをひたすら書き出します。 なかなか書き出せないものですがトリガーリストなどを使って出来るだけたくさんひねり出します。 GTDに役立つトリガーリスト - ITmedia Biz.ID 一週間経てば自分の頭の中にあるものも変わるので初回以降も次々に書きだしていくように心がけます。
2.処理
こうしたリストに基づいてリスト化します。
GTDでお仕事カイゼン!:第3回 GTDのワークフローを体験(処理~実行編)|gihyo.jp … 技術評論社
3.整理
2.でリスト化したものをToDoやスケジュール帳などに落とし込みます。
- 次のアクション
- プロジェクト
- 連絡待ち
- いつかやる
- カレンダー
Getting Things Done - Wikipedia ここでのツールの利便性なんかもGTDを維持していくのには重要そうです。
4.見直し 一週間に一回などスケジュールや情報が変わるタイミングでリストの見直しを行って常に適正、最新の状態を保ちます。
5.実行
実行!GTDを学ぶのに便利そうなサイト
はじめてのGTD - ITmedia Biz.ID 面倒くさいのでいい加減なGTDの始め方をした - 機械 写真でわかるGTD(初回編) (1/4) - ITmedia Biz.ID GTDを実践している人の7つの習慣 | IDEA*IDEAこういう記事はEvernoteにとどめておくかどうするか悩むよね。