ゲインオーバー

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カタンというボードゲームをプレイしたら、本当に面白くて!

カタンの開拓者たち スタンダード版
カタンの開拓者たち スタンダード版

昨日、ボードゲームカタンを初めてプレイしたのですが、とても楽しかったです。

別のボードゲームドミニオンは遊んだことがあったのですが、ドミニオンよりもコンパクトで交渉が大切というところで、駆け引きが大切なのかなと思います。

ただコンパクトでありながらもゲームの幅が広いカタンの紹介を。

交渉がゲームを熱くする!

書くと長くなってしまうので、詳しいルールは是非公式サイトから見てください。

このゲームの目的は、平たく言えば、様々なことで得られるポイントを高めていき相手より先に10ポイントにすることにあります。

その様々なことは、開拓地という土地を都市にする、道を伸ばす、ポイントカードを引くなど色々ありまして、どのように10ポイントを目指すかはプレーヤー次第なんです。

そして多くの場合で、交渉を行なって取引を行わないと10ポイントには届きづらいようです。

交渉なしで進める術もなくはないのですが、コストを考えると交渉を行う方が基本的に得なので、自然と交渉が行われるようにうまくできてます。

しかも、この交渉は特に制限がなく、何でも自由のようです。

このゲームでは先の目的を達成するために、サイコロの出目によりランダムに手に入る資源を集める必要があるのですが、ランダムなので自然と手に入るものに差がつくんですね。

そこで自分の鉱石が余っているから麦と交換、ここに開拓地を設置しないから代わりに毎ターン羊をくれだとか、かなり自由度の高い交渉が可能なんですね。

広がる、マップの可能性!

まず、カタンではゲーム開始前にマップの作成を行います。

実際にマップを見てもらえると分かるのですが、六角形のパネルを組み合わせることでマップが作られるので、いくつものバリエーションがあり得るんです。 settlers of catan

数回プレイしたのですが、マップの配置によって戦略や難しさが変わってきます。

この六角形のパネルの頂点に開拓地や都市というのを置くことができ、隣接した土地からその土地が産出する資源を得ることができるので、同じ土地が密集して特定の資源をたくさん集めたり、全ての種類の土地から均等に資源を採れるようにしたりと、幅が広がります。

配置に偏りのあるマップの方が自然と手に入る資源にも差が出るので、交渉機会が増えてより面白くなる印象です。

マップジェネレーターというのもあって毎回新鮮なゲームを楽しめます。

本当に色々あるので研究してみたいですねえ。

交渉も大切だけど、まずは戦略

もし自分が負けていたら他のプレーヤーと協力して1位を蹴落としつつ、自分はあるタイミングで抜け駆けして1位を取りに行く必要があるので、交渉もそうですが予め戦略も必要になります。

目的を達成するための戦略として次のサイトでは細かく、都市戦術、開拓地戦術、カード戦術などが紹介されていました。

「カタンの開拓者」戦術論

カタンを始める前にこのサイトは必読なんじゃないかというくらい情報がまとまっているので、是非。

こちらも情報が詰まっていて、さらにはカタンのオリジナルルールも公開されていてこういう遊び方も確かに面白いなと。 カタンの開拓者研究

というわけでまたやりたいぜ、カタン