10/15は世界手洗いの日!!って、知らなかったわー
今日、給料日の人も居れば支払いの締め日だった人も居るのではないかと思うのですが、調べてみたら今日は「世界手洗いの日」。
「世界手洗いの日」サイトはコチラ。
手をあらおう。手をつなごう。世界手洗いの日
世界と付くだけあってグローバルなサイトもありましたよ!
Global Handwashing Day, October 15 | The Global Public-Private Partnership for Handwashing (PPPHW)
世界手洗いの日って何?
世界で、5歳の誕生日を迎えずに、命を終える子どもたちは年間760万人。その原因の多くは、予防可能な病気です。 私たちの生活には、当たり前にある水やトイレ、そして食事・・・ それらが不足しているために、不衛生な環境や生活習慣を強いられ、下痢や肺炎にかかって命を失う子どもたちが220万人もいます。 もし、せっけんを使って、正しく手を洗うことができたら。 年間100万人もの子どもの命が守られ、また、下痢によって学校を休まなければいけない子どもたちが大幅に減ります。 世界手洗いの日|世界手洗いの日ってなあに?
日本では手洗いはもう当たり前に出来るもので十分な水もあるのですが、途上国や地域によってはそれが当たり前じゃないところがあるので改めて手洗いについて考え理解を深めようと、正しい手洗いを啓蒙しようという運動のようです。
楽しみながら手洗いの仕方を学べる、「世界手洗いダンス」っていうものもあるみたいで、それがコチラ。
なんか不思議だー。虚脱感に襲われるナンセンスさと耳に残るリズムが何とも不思議だー。MADの素材とかで流行ってもおかしくない感じです。
実際子どもがこんなダンスの真似して手を洗ったら水道周りがすごいことになりそうです。。。
手洗い白書2012
さて、その他にも手洗い白書2012(PDF)というのが公開されているのですが、このデータがなかなか興味深かったのでご紹介。是非PDFを御覧ください。
それから、この調査自体をやってくれた小学生たちだそうです。興味深いデータをありがとう!
手洗いをする時間は20秒必要
正しい手洗いには20秒必要だそうですが、調査結果では52%の人が20秒未満で、さらに10%の人は手を濡らしてささっとやるだけで「短すぎて判別不能」だったとか。
自分自身はせいぜい10秒ってところで、全然足りてないですね。「世界手洗いダンス」では手首まできちんと洗ってますけど、普段なかなか手首までは洗わないですからね。気をつけます。
ちなみに一番短いのは20代未満の男性と40代男性みたいです。若い世代は分からなくもないのですが、おじさんも短いんですね、ふむふむ。
洗い忘れがちなのは、親指の付け根と爪
今試しに手を洗う動作をやってみたのですが、確かに親指の付け根付近ってあんまり念入りに洗っていないというか、そんなに擦っていないです。
爪も爪同士で擦って綺麗にするのはしばらくやっていないかも。。。
小学校とかで習っても習慣が伴わないとダメですね。
1日で手を洗う回数が10回の人が最も多い
あくまで調査結果の範囲内ですが、1日10回だそうです。
僕はトイレ後と帰宅時くらいしか手を洗わないのでせいぜい7回とかでしょうか。
食事を作る人はその前に洗ったり、食器洗い後に洗ったりするので回数が更に増えて10回近くになるのかなと推測してます。
手洗いのことを考える機会ってなかなかありませんが
改めて考えてみると疎かにしているなあと。
風邪の予防にはうがい手洗いが一番効くという話もありますし、これから寒くなって風邪も流行りますから、手洗いにも関心を払っていきたいですね。