ゲインオーバー

MUGA, I am.

「クヨクヨ」を「OK♪」にする精神をローラに学ぶ

日経WOMAN3月号の記事にクヨクヨ体質が変わる7つの習慣(コヴィーのアレではないのですが)ということで、クヨクヨした時に実践してみたい7項目が書いてありました。

1.「いいこと探し」のクセをつける 2.悩んだら頭の中身を紙に書き出す! 3.プラスの言葉を口グセに 4.「私」を主語にして考える 5.「どうすれば〜できる?」と考える 6.頭を空っぽにする時間を持つ 7.「〜ねばならない」を手放す

これを読んで思ったのですが、これってローラなんじゃないかと。こういう女性居るかなと思って想像したら、ローラなんじゃないかと。というわけでローラがどのようにしてこの7つの習慣に当てはまっているのかを考えてみました。

前向き・ポジティブなローラに学ぶ

1.「いいこと探し」のクセをつける

いいことからは多少離れるかもしれませんが、いいところを探すのは得意なようで、次の動画の中ではロッチの中岡を褒めます。言葉を探しているようにも見えますが人のいいところを探し伝え、相手をいい気分にさせるのはそこまで簡単なことじゃありません。

話は逸れますがローラに褒められてみたいもんですね。

3.プラスの言葉を口グセに

「OK♪」がローラの口グセなのは言わずもがなですが、ネガティブな発言をまずしませんよね。いつもポジティブな発言をすることで自然と前向きな思考が手に入るのかも。

4.「私」を主語にして考える

「私は〜」と言って自分の考えを主張していく姿勢にも表れていますね。周りの空気を読みすぎて動きづらくなるようなことはなく、ある意味で空気を読まない豪胆な独特の発言。自分らしさを大切にした上で「他人」ではなく「私」を主体として考えていけばローラのようにハッピーに。

5.「どうすれば〜できる?」と考える

首を傾げたり舌を出しながら「う〜ん。。。」と考えるローラは間違いなく「どうすればいいのか」考えています。次々に発言をすることが多いのでどこか薄い印象を与えていることもありますが、考えるのが速い、そういうことにしましょう。

6.頭を空っぽにする時間を持つ

基本的に空っぽ。頭空っぽの方が夢詰め込めるとはよく言ったものです。

7.「〜ねばならない」を手放す

ローラは綺麗なモデルのカテゴリーに入ると思うのですが、ただの綺麗なモデルの枠に収まらない、独特の明るいキャラクターで人気を博しています。正直に言ってああいうキャラクターじゃなくてもモデルとしてやっていくには十分だと思います。 モデルらしくいなければならないと言った気負いは感じられません。のびのびと自分に合った形を保って「〜ねばならない」からは距離を置いているように感じられます。 敬語使わないのはまた別な問題でもありますけれど、ここは肯定的に捉えておきます。

2.悩んだら頭の中身を紙に書き出す!

これはパスで!

というわけで、概ね上記の7つの習慣を体得しているローラは面白さだけではなく魅力的なのだと実感しました。日経WOMANの記事に沿うのはかなり無理があることに、書き始めてから、気がつきましたが。。。 しかし、「OK♪」な気持ちで仕事に取り組め、生活できるように、クヨクヨ・もやもやした時にはローラを見習ってみたいものです。自己啓発に対して斜に構える身ではありますが、たまにはこうした啓発的なことも必要なのかなと歳を重ねるごとに思ってきました。いやはや老いですね。