ゲインオーバー

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キズパワーパッドを使ったら傷の治りが早くて言うことなしでした

バンドエイド キズパワーパッド 大きめ
バンドエイド キズパワーパッド 大きめ

どーも、MUGA(@muga_over)です。

先日、自転車を漕いでいた時に落車してしまい擦り傷や打ち身など怪我をしてしまったのですが、擦り傷を治すのにキズパワーパッドを使ったら治りが早くて良い感じでした。

1日おきに交換するくらいで十分効果ある

このキズパワーパッドは傷口を消毒乾燥させてかさぶたを作る治し方とは異なり、傷口の湿度を保ちかさぶたを作らずに治す湿潤療法に基づいています。

湿潤療法の詳細についてはWikipediaが詳しいです。 1. 大量の水道水、あるいは清潔な水で傷口の汚れを完全に洗い落とす。この時、決して消毒を行ってはいけない。異物が見られる場合は、これを徹底的に除去する。程度によっては局部麻酔が必要となるため、必要であれば医療機関を受診すること。勿論傷が深い場合にも医師の診察を受けるべきである。 2. 必要であれば圧迫によって止血を行う。やはり止血が困難な場合などは、家庭で治療を行うべきではない。 3. 出血が止まったら、ラップなどのドレッシング材を傷より大きめに切り、患部に当てる(保湿効果のある白色ワセリンをラップに塗り患部に当てるとなお良い)。 4. 貼ったラップを包帯、医療用紙テープなどにより固定する。 5. ラップは1日に一回。夏などは1日に数回取り替える。この際、流水などで創傷周囲の周囲を洗うこと。市販の湿潤療法用絆創膏であっても特に問題は無い。ただしコストは高い[13]。 6. 創傷周囲の皮膚は、特に夏場にかぶれなどにより痒みが強くなるが、特に創傷からの体液分泌が多いときに、ラップ表皮下にある皮膚かぶれへの、かゆみどめ等の薬剤の使用は控える。(かぶれを放置すると治癒した後も色素沈着などが長期間残る場合があるため、 ラップ療法を中止し、医師の診察を受けるべきである。このため夏期にラップ療法を行うのは非常に困難なことが多い) 7. 上皮化が完了すれば治療完了となる。上皮化のサインとしてキズがピンク色になり新たな皮膚ができ、痛みがなくなる。 8. 上皮化してすぐの皮膚はしみになりやすいため、少なくとも一ヶ月は紫外線に注意する(衣服により物理的に日光を遮断するなど)。 湿潤療法 - Wikipedia

深い傷や血が止まらない場合など湿潤療法が適さない怪我もあるようですが、日常生活でのちょっとした怪我であればキズパワーパッドによる湿潤療法で治療できるようです。

さて、キズパワーパッドを貼る際に注意したいのがしっかりと傷口やその周囲を覆うこと。

空気が入ると良くないのと、そこから滲出液が出てくると面倒なのでしっかりと覆う必要があります。僕は初日貼るのに失敗したので滲出液が出てきて困りました。

肘など曲がるところだとやや難しいのですが、キズパワーパッドを貼った上で手のひらで温めると案外綺麗にくっつきますので慎重にやればOKです。

キズパワーパッドを貼ると傷口にあたっている部分が白く変色しブヨブヨになるのですが、これが潤いを保ってくれているみたいです。

この白いブヨブヨは意外と見た目がよくないので、気になる人は上からガーゼを貼るとかするのが良さそうです。