ゲインオーバー

MUGA, I am.

ルームシェアで友人と暮らす前に、最低限確認しておいた方が良い3つのこと


roomshare
どーも、お久しぶりです。MUGA(@muga_over)です。

気がつけばサボっていました。

というわけで久々のブログ更新はついこないだまで行っていた友人との同居、ルームシェアについて。

何回かに分けて経験を元にしたTipsを更新していければと思います。

初回は「友人と暮らす前に、最低限確認しておいた方が良い3つのこと」!

  1. お金の支払いや管理
  2. 生活スタイル
  3. 共同作業、家事の分担

1. お金の支払いや管理

家賃や水道光熱費など固定費を節約できることがルームシェアのメリットの1つなのですが、こうした共同の出費に関してのお金の管理は重要です。

口座引落やクレジットカード払いなど支払いの選択肢はあるかと思いますが、同居人の誰かが取りまとめて支払うことになるので、その人がきちんと管理して滞り無く進めることが大事です。

家賃にしても光熱水費にしても支払いの期限がありますから、それまでにきちんと支払えるようにしなければなりません。

もし滞納したら、家賃だと延滞手数料で数千円掛かる例がほとんどでしょうし、光熱水費も延滞料が日数に応じて掛かります。

こういうのは極力支払わないべきですし、支払う場合も気分がいいものではありません。

というわけで、お金の管理を誰がどのように行うかは、一緒に住む前にまず最初に決めておくと良いです。

ちなみに我が家では、家賃や水道光熱費を一括で◯万円として、毎月その額を1人に手渡しするか口座に振り込むかして管理していました。

毎月何日にいくらというのは分かりやすいですし、一括だとその都度支払う手間もありません。

さらに余剰金はプールしておいて、共同で必要なものが出たらそこから捻出するというスタイルでした。

2. 生活スタイル

何時に起きるか、何時頃帰ってくるのか、何時に寝るのかなど、生活スタイルを把握して置くことは必要だったなと感じています。

まず朝の時間について確認しましょう。なぜならば、出勤前のシャワーやトイレの使用時間がバッティングすると意外とつらいのです。遅刻しそうな朝にこそバッティングは起きるもので。

我が家ではそれぞれの出勤時間が絶妙にずれていたのでバッティングはほとんど起きませんでしたが、それでも数回は前述のとおり遅刻しそうなタイミングでバッティングしました。

それから夜寝る時間も、気にした方が良いかもしれません。

自分以外の同居人が夜遅くまで騒いでいて自分が寝られないなんてことがなくはないのです。夜寝られないのはしんどいです。

さらに、出勤日や帰宅時間もうまいことタイミングが合うと良いです。

ルームシェアならではの同居人とのアクティビティを考えると、平日夜に一緒に居られるかどうかは重要です。

生活スタイルが全く合わず、融通も効かなそうであれば、ルームシェア自体を再考する必要も出てくるんじゃないかと。

3. 共同作業、家事の分担

最後に、掃除やゴミ出しなどの共同で行ったり、分担しなければならないことは、どのようにするのかを決めておくべきです。

  • 共同部分の掃除(キッチンや風呂場、水回りなども)
  • ゴミ出し
  • 冷蔵庫の中身の管理
  • 買い物や買い出し

と、書きながら思い出すと掃除のボリュームが圧倒的に多くて、8割くらい掃除です。クイックルワイパーを掛ける程度なら気軽で良いのですが、水回りはやっぱり面倒です。

こういうのは当番制もよし、気がついた人が行うのもありかと思います。

我が家は同居人が温和だったおかげで、ケンカに至るようなことはなく、気がついた人が行うというルールで上手く回りました。

ただ、この辺の運用は暮らす人数や関係性でも異なってくると思うので、話し合って決めておいた方が良いです。

それと同時に同居人が気がつかないこと、やらないことには寛容になるのも肝心です。

他人は自分と違うのが当たり前なので、その違いを楽しむような心持ちで日々生活していくととても実りあるんじゃないかと。

同居人に対して嫌悪や不信感を抱いたら、一緒に住むのはきっと苦痛ですしね。

さいごに

以上のとおり、今回は友人と暮らす前に、最低限確認しておいた方が良いことについて書いてみました。

やれば面白いんだけど、やる前にこれくらいは確認も必要だよねということで。