清く正しく美しく!『タカラヅカファンあるある』を読みました
どーも、MUGA(@muga_over)です。
前にこのブログでも感想を紹介した『ジャニヲタあるある』に続いて、アスペクトが送るあるある本『タカラヅカファンあるある』を読みました。
宝塚100周年を前に俄然興味が湧いているので、初心者・入門者としてとても楽しめました。
あるあるがディープ。
『ジャニヲタあるある』と同じような構成になっていて、挿絵付きのあるある、色々なタイプのタカラヅカファンの紹介、座談会、その他あるあると続いています。
『ジャニヲタ〜』の時もそうでしたが、初心者がタカラヅカのことをよく知るためというよりも、既にファンの人が楽しむっていうところに重きを置いているので、ちょっと興味あるという具合で読むと物足りないかもしれません。
でも、用語集も充実しているので、そこを読んだりネットで調べながら読み進めれば楽しめます。
寡聞にして「会」の存在もあまり知らなかったのですが、読んでみると生徒毎に「会」があったりしてそこで一人の生徒を応援するという仕組みは、AKBの推しメン的なそれに通じるものがあるなと。タカラヅカファンの人には「違うよ!」と怒られそうですが。
多くのあるあるで、タカラヅカファンが楽しんでいるポイントや宝塚の楽しみ方が少し分かったような気がしますし、今後もうちょっと宝塚についても知識を深めて実際に劇場に足を運びたいなと思います!
まずは自分の担当じゃなくて、贔屓を見つけてみないと。
宝塚 GRAPH (グラフ) 2013年 04月号 [雑誌]