Amazon Echoという名の未来が我が家に届きました。
先日予約したAmazon Echoがついに届きました。ひゃっはー!
まずはじめにEchoの写真を
段ボールの中から出てきたのはこちら。Echoの写真が印刷された青いケースに入っています。Echoのランプの色をイメージした青ですかね。
ケースを取るとKindleしかり黒いシンプルな箱が。
そしてその黒い箱を開けると、Echo登場!Kindle Paperwhiteと比べるとこんな感じ。思った以上に伝わりづらいですね。。。
黒箱の中には電源ケーブル。英国仕様のBFタイプなので端子がひたすらデカいです。そして必要最低限しか書かれていない、でもAppleの製品よりは書かれている説明書も入っています。
中身はこれだけであとはセットアップするのみです。
セットアップはあっという間
Echo本体に電源ケーブルを接続してコンセントを差すと光ります。写真は青ですが、最初はオレンジに輝きます。
Alexa本体の設定は基本的にスマホかタブレットから進めていくことになります。
Google PlayないしiTunes StoreからAmazon Alexaアプリをダウンロードして、起動するとEchoの登録画面が出てくるので画面の指示に従って操作していきます。
行うのはEcho、Tap、Dotからの機器の選択、Wi-Fiの設定など。入力する必要があるのはWi-Fiパスワードくらいであとは押して行けばOKでした。
途中にはチュートリアルがあってAlexa(Echoの名前。設定でAmazon、Echoに呼び名を変更可能)に実際に語りかけると反応が返ってきます。すごい!
未来がここに
いくつか質問を試してみたのですが、反応速度も悪くないですし簡単なことであれば、デバイスを持ってロックを解除し文字入力という動作がないので、検索するよりも楽に答えが手に入って非常に便利です。
Wikipediaの読み上げや天気予報、音楽再生等まだまだできることは少ないですが、これは大いに可能性を秘めたデバイスであるというのが使ってみてすぐに感じられます。
また、SiriやGoogle Nowのように手で持っているデバイスに向かって話しかけるのと、家に置いてあるデバイスに話しかけるのは感覚的に異なるというのが大きな発見でした。
SiriやGoogle Nowでは文字入力の代わりに話すという発想になりますが、Echoの場合は話しかけないと動かないので(厳密にはアプリからも操作できますが)文字入力という意識は無く、会話をしている気分になります。
またSiriやGoogle Nowだと結局表示された文字を目で追ってしまいますが、Echoだとそういうことはありません。なにせディスプレイがないので。
実際に使ってみて初めて分かりましたがこの感覚の違いは結構大きいです。主人公が人工知能型OSに恋をする映画『her/世界でひとつの彼女』の世界ですね、完全に。
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これからもうちょっと使ってまた報告します!