ゲインオーバー

MUGA, I am.

Uberに初めて乗ってみたけど、ハイヤーを呼ぶ理由が僕にはなかった


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どーも、MUGA(@muga_over)です。

先日Uberを初めて使ってみました。

サービス内容の紹介については次のブログが詳しいので是非。

Uberを使った感想、3つの活用ポイントを紹介。iPhoneアプリから呼べるタクシー迎車サービス

Uberハイヤーを呼ぶ意味は

乗り心地や気分はとても良かったのですが、また乗るかと聞かれたら、特別な機会以外で僕は乗りません。

接待やらデートで良いところを見せたいというシチュエーションでは、クラウンやシーマといった高級車が手軽に呼べる魅力は大きいと思います。

Uberハイヤーを呼ぶサービスなのでタクシーとの比較がおかしいというのもありますが、料金の面で普通のタクシーと比べると優位じゃないので、必要ないかなと思いました。

というわけでちょっと計算してみました。

Uber

開始料金が100円 1分ごとに65円の時間料金 1kmごとに300円の距離料金 ※ 最低料金は800円に設定されています。

日本交通

基本料710円(2kmまで 288m毎に90円(1km毎に約312.5円) ※ 深夜料金で20%増 ※iPhoneアプリで配車料は無料

日本交通の深夜の基本料は852円ではなく、890円とかだったと思うのですがここでは無視します。

時間料金を無視して非常にざっくりと時速30kmと仮定、距離をXkmとすると、 Uber:100+300X+652X=100+430X 日本交通:(710+312.5X)1.2=852+375X X=13.672727…が分岐点となっていまして、これ以下ならUber、これ以上なら日本交通がお得という答えが出ました。

ちなみに昼間だとX=5.1914893…なので昼間は5km以下でUberがお得に。

時間料金を無視してるので、渋滞が多い時間帯など実際にはもうちょっと分岐点の距離が短くなってUber優位の場合が減ると思います。

そもそものUberがアメリカで生まれた背景に、タクシーの運転手が英語を話せなかったり、質が悪かったりというのがあるそうですが、日本のタクシーでそこまでサービスが悪いのには出くわしていないので高級車というステータス以外の魅力は乏しいように思います。

運転手さんがぶっきらぼうだったりすることはたまにありますが不快になったことはないですねえ。

ただ、アメリカではUber Xという安価なサービスも行っているようでこっちが日本に来る可能性もあるなら、引き続き注目していきたいところです。

Uberの本質は高級車ではなく、低価格タクシー(uberX)にある

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一度体験をしてUberが来るか来ないか確かめるべし。