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ゲインオーバー

MUGA, I am. 映画のことや英国のこと、加えてゲームやテクノロジーも。気になることを気侭に記していくブログです。

パラッパラッパーのオシャレさに憧れを抱きながらも買えなかった小学生時代からプレイするまでの話

ゲーム


japan.cnet.com

パラッパラッパー発売から20周年。発売当時小学生の私は自分で自由にゲームを買うこともできず、高校生の時に中古で買うまでプレイしていません。なので思い出すのは、20年前にプレイしたなあと懐かしむ気持ちではなく、買えなかったけど楽しんでいた記憶でした。

プレイ動画観てて見つけたのですが、ラララプレイステーションのCMとても懐かしいです。 www.youtube.com

FF7に負けたパラッパラッパー

私が親にプレステを買ってもらったのは96年。初めて買ったゲームは『ポポロクロイス物語』。パラッパラッパー発売前にはプレステを手にしていたのですが、FF7が控えていたため親に「パラッパラッパーかFF7のどっちかにしなさい」と言われた覚えがあります。どちらかにしろと言われると考えなければならないのですが、一人では決められません。なぜなら姉が居たから。FF4からやり込んでいた姉はパラッパラッパーに全く興味がなく完全にFF7派だったので、敢え無くパラッパラッパーを買う道は絶たれました。

今みたいにYouTubeもない時代、ゲームを買ってもらえないと友達の家で遊ぶ他にゲームを体験する方法はありませんでした。しかしパラッパラッパーの発売当時、私は小学生でその頃はまだみんなで遊ぶゲームはスーファミが主流だったように思います。ボンバーマンとかカービィをみんなで遊んでいた時代です。この後64が出て状況が一変してマリカー、スマブラ、パワプロが大流行になるわけですが。

そんなわけで圧倒的に任天堂が主流で、パラッパラッパーを持っている人は私の周りには居ませんでした。クラッシュ・バンディクーを買っている人は居たんですけどね。今となって思えば、パラッパラッパーは小学生よりも上の世代向けのゲームなので当然かもしれません。

『ファミ通』を読むだけで楽しめた

そんな時にゲームをやらなくても楽しい気分にさせてくれるのが、『ファミ通』を読むこと。

ファミ通はゲーム発売前にゲーム画面とともに情報を細かく載せてくれる上に、発売されてからしばらくは攻略記事が組まれるので、それを読むとゲームプレイが追体験できたんです。YouTubeやニコニコ動画でサクッとゲームプレイ動画が見られる今だと絶対にあり得ないのと思うのですが、当時はそれを心から楽しんでいました。それから、本といえばコロコロコミックや漫画の単行本のサイズが基準で、週刊誌のサイズが小学生の身には少し大きくカラーページも多いので、読んだ時の満足感が高かったんですよね。

ゲーム屋さんに行くと延々ループして流れている宣伝映像を何回も見て、面白いなあとも思っていました。不思議なもので、このゲーム面白そうではなくて、動画見るだけでこのゲーム面白いなあという感覚だったんですよね。ファミ通と宣伝映像だけで満足していたあの頃の自分は純粋だったのか何なのか。

ゲーム画面がゆるくて、未来でカッコいい

そもそもどうしてパラッパラッパーに興味を持ったのかを振り返ってみると、96年当時はローポリであってもCGが未来を感じさせてかっこ良かったで一方で、パフィーがデビューしてヒットしたのに象徴されるようにゆるいのも流行りだったんですよね。

パラッパラッパーのゲーム画面を見た私は、決して精巧ではないCGで作られた可愛いキャラが、少し雑な背景で何かをやっているのに、未来とゆるさを感じて魅力的だと思ったようです。正直なところ、当時の記憶が鮮明にあるわけではないのですが、いいなあと漠然と思っていたのにはこういう状況があったんだと今は考えています。未来とゆるさは今でも大好きですし、私が何かに対して魅力を感じる一番のポイントですし、その原体験が96年当時の私にあった気がしてならないんですよね。

こうして音ゲーなのに音楽を聴かずに、音ゲーはカッコいいなあと世界観だけ好きになっていたわけです。当時は英語歌詞も全く分からないので、聴いたところで何も分からなかったでしょうが。

スペースチャンネル5 パート2でようやく音ゲーをプレイする

その後、『バスト ア ムーブ』もカッコいいなと思いながら購入せず、私が最初にプレイした家庭用の音ゲーは2002年の『スペースチャンネル5 パート2』になりました。バスト ア ムーブはマイナーですが、テカテカのCGとキャラクターのスタイルが未来感出てて気になってたんです。

また当時の記憶が無いのですが、パラッパラッパーの続編とも言える『ウンジャマ・ラミー』は何故かスルーしています。ダビスタ98に夢中で忘れていたのかもしれません。後に中古ではプレイしているのですが。それから『パラッパラッパー2』もスルーしていて、この時期は私の中で音ゲーへの興味が薄れていた可能性も否めません。

で、なぜ第一作のスペースチャンネル5ではなく、二作目のスペースチャンネル5 パート2なのかと言うと、音ゲーへの興味が薄れていた以上に、一作目がドリームキャストだったから。持ってねえよ、ドリームキャスト!プレステ持ってる小学生は、なかなかドリキャス買わないよ!

しかし、スペースチャンネル5 パート2はこんな私の不満を知ってか知らずか、PS2でも発売されることが決定。わくわくしながら近所のゲームやで予約して何周もプレイしました。パラッパラッパーとは全く異なる方向性ですが、未来とゆるさがスペースチャンネル5でも見事にハーモナイズされていて、私はこういうのが好きなんだなと心底思いました。スペースチャンネル5 パート2発売週のファミ通をまだ実家に取ってあるくらい感動的なゲーム体験でした。

この後、パラッパラッパーとウンジャマ・ラミーも中古で購入し、発売から数年経ってからようやくプレイしました。パラッパラッパーとウンジャマ・ラミーは想像してたとおり面白いしオシャレだなあと、小学生よりはちょっと大人になってから感じたのでした。小学生には難しくて投げ出していたかもしれませんし、結果的に当時買わなくて良かったななんて思います。

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以上、パラッパラッパーを知ってから実際にプレイするに至るまでの話でした。PS4のパラッパ新ステージ入ってると嬉しいな!