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ゲインオーバー

MUGA, I am. 映画のことや英国のこと、加えてゲームやテクノロジーも。気になることを気侭に記していくブログです。

5分で分かる『MR. ROBOT / ミスター・ロボット』シーズン1のあらすじ



『MR. ROBOT / ミスター・ロボット』シーズン2の最終エピソードが米国の9/21に放映されました。

様々な謎が明らかになりつつ、残された謎と続きはシーズン3に持ち越しとなっています。いやあ終わってみるとシーズン2もとても良かった。

そんな私がドハマリしている『MR. ROBOT / ミスター・ロボット』ですが、私の知人では観ている人が少なく、彼らに損してますよと言いたい気持ちが有り余って今回の記事を書きました。

シーズン1のあらすじを冒頭、少しネタバレありの中盤、オチも込みの終盤の3段階に分けて紹介していきます。

【出だし】ハッキングの天才エリオットとfソサイエティ

第1話「eps1.0_hellofriend.mov」

他人のソーシャルメディアのアカウントも難なく攻略できるハッキングの天才、主人公エリオットはその才能を活かしてサイバーセキュリティの会社Allsafeで働いています。しかし、精神が不安定でカウンセリングにも通っています。

Allsafeの最大の顧客であるE Corpはコンピュータやスマホの販売にとどまらず、暗号通貨であるEコインの提供をし金融業も行っているメガ企業。ある日、エリオットはE CorpへのDDoS攻撃に対応していた時にサーバーの中に謎のファイルが隠されているのを発見します。

不審に思いながらもファイルをそのままにしたエリオットは、地下鉄でミスター・ロボットと名乗る人物からファイルの詳細、彼がfソサイエティという組織を作りE Corpをハッキングして個人の金融情報を全て消そうとしている事実を聞くのでした。成り行きもありエリオットはその活動に身を投じることになります。

【中盤】fソサイエティの活動とDDoS事件の捜査

第2話「eps1.1_ones-and-zer0es.mpeg」〜第8話「eps1.7_wh1ter0se.m4v」

fソサイエティは具体的な活動を開始し、E Corpのオフラインでデータを保管している施設を攻撃、データが保存されている磁気テープの破壊を企て何とかこれに成功しますが、エリオットの一時的な離脱もあり活動は安定しません。

さらにfソサイエティの活動を進めるために中国系の裏IT組織であるダークアーミーとの協力が必要ですが、ダークアーミーはfソサイエティに迎合せず独自の活動を勧めていきます。

その一方で、先のDDos攻撃の一件で失脚した元CTOに変わってE Corpでは新たに野心家のタイレルがCTOに就任。エリオットの会社の上司であるギデオンはDDoS攻撃の一件でエリオットが怪しいことに気が付き始め調査を行っていきます。

こうしてE CorpのDDoS事件とfソサイエティの活動に対して様々な人物が登場し、話が複雑に交差していきます。ここが『MR. ROBOT / ミスター・ロボット』の魅力の一つ。

【終盤ネタバレ】明かされる真実と計画の実行

第9話「eps1.8_m1rr0r1ng.qt」〜第10話「eps1.9_zer0-day.avi」

精神が不安定で記憶もハッキリしておらず、ダーリーンが自分の妹であることも忘れていたエリオットはミスター・ロボットが自分の父であることを知り苦悩します。エリオットは追われていると思いミスター・ロボットと共に逃走、過去に家族で暮らしていた家に向かいます。

ダーリーンとエリオットの幼馴染アンジェラは行方が知れないエリオットを探し昔の家の近くにある墓地にたどり着くのですが、そこで2人が見たのは一人で話しているエリオットでした。

ミスター・ロボットはエリオットが作り出した幻想で、ミスター・ロボットはエリオット本人だと判明します。残り1話にしてこの展開はやられたなと思いました。ファイト・クラブが引き合いに出されるのはこれが理由です。

そしてfソサイエティは当初の計画を実行、E Corpにある金融情報を消去します。エリオットは計画の衝撃や重さに耐えられず、自首しようとも試みますがもう一人の人格であるミスター・ロボットに邪魔をされ、fソサイエティの正当性を説かれます。

クレジットカードも使えなくなり株価も下落し、アメリカだけでなく世界が大混乱する中、自室のPCでニュースを眺めているエリオットの元に誰かが訪れます。

かなりざっくりですがこんなあらすじです

エリオットとfソサイエティに直接関わること以外は大幅に省略していますが、シーズン1のあらすじは概ね上記のとおりです。

これにタイレル、アンジェラ、ギデオン、ホワイトローズ、fソサイエティの面々など多くの登場人物が織りなす物語が重なっていきます。

それぞれの人物のバックグラウンドや考え方が違うから交わると面白くなるんですよね。私のお気に入りはなんてたってアンジェラ。シーズン2でもいい活躍をしています。

今年のエミー賞は残念ながら逃しましたが、現実味のあるITによる反体制活動を描いたドラマは今までになかったのではないでしょうか。少しでも興味を持った方は是非ご覧ください。

iTunes、Google Playでも観られますが、Amazonだとプライム対象で見放題なのでAmazonプライムでの試聴がお得だと思います。他にも特典色々ありますし。