ゲインオーバー

MUGA, I am. 映画のことや英国のこと、加えてゲームやテクノロジーも。気になることを気侭に記していくブログです。

冷凍のTVディナー、レディメードディナーってこんなにも不味いのか



ロンドンのスーパーに行くと、冷凍食品コーナーがとても広いんです。アイスや冷凍ブロッコリーだけでなく、フィッシュアンドチップスのフィッシュの部分(タラのフライ)や、大量のポテトなどがかなりのスペースを取って売られています。

そんな中にレンジでチン、ないしオーブンで焼いて食べられる冷凍食品も多くあるのですが、今まで挑戦していなかったので今回食べてみることにしました。

TVディナーと呼ばれるらしい

レンジでチンして短時間で調理できて、そのままの器で食べられるので、圧倒的な時短になりTVの前から離れずとも食事を摂れるからTVディナーと言うんでしょう、多分。

と思ったら、Wikipediaを見ると諸説書いてありました。

理由その1

容器の形が由来。メインの料理が置かれる部分が大きめのに区切られ、野菜の方は小さめに区切られているという配置が、1950年代のテレビセット(テレビ画面が左にあって、右側にスピーカーとチャンネルがある)に似てるという説。

理由その2

昔のパッケージにテレビのイラストが描かれていた説。

理由その3

多くの家族がTVを前にこの商品を食べていた説。

まあどれでもいいですが、容器の形が由来というのはトリビアとして面白いですね。

とにかくそんなわけでこのTVディナー、レディメードディナーを食べるために今回買ったのはこちら。


tvdinner1

サンデーローストのTVディナーです。パッケージに描かれているローストビーフとても美味しそうですね。

言うまでもなく、パッケージはイメージです

レンジでチンして出来上がったのがこちら。


tvdinner2

分かっちゃいたんですが、実際に目の前にするとガッカリ感すごいですね。レンジで温めてる時の匂いはなかなかよかったので変に期待してしまったのが良くなかったです。

しかも肉が見えないし。右側の沼の中に肉が沈んでるんでしょうけど、これは沼ですね完全に。

しかもここに至るまでに数手間加えています。レンジでチンして出来上がりじゃないのかよ。

  1. まずヨークシャープディング(のようなもの)を取り除いてから8分温める
  2. 温めたら、ポテト側のフィルムを剥がして、ヨークシャープディングを追加してもう1分温める
  3. 温め終わったら2分間寝かす

都合15分くらい掛かってるし、この手間の割に肝心のヨークシャープディングが美味しくないです。

味はもうひどくて、ローストビーフのソースを目指そうとしたけど途中で諦めて何もかもを放り出した沼に沈む、冷凍肉と冷凍野菜。どちらもいかにも冷凍しましたという味で美味しく仕上げようという工夫はゼロです。

という具合で冷凍食品以上のものは何もない冷凍食品で、極めてまずかったです。

しかも問題なのはちゃんと完食したのに腹が満たされないという点。不味いなら不味いなりに量を多くするとか、食べごたえだけは増やして満腹感を取りに行くとかそういう方向性で頑張ってもらいたかったです。

そんなわけで、ほろ苦いTVディナーデビューとなりましたが、冷凍ではなく冷蔵のレディーメイドは味が悪く無いのを確認しているので、今後必要な時にはそっちに手を出そうと思います。