ゲインオーバー

MUGA, I am.

東京拘置所矯正展のプリズン弁当を食べてきたよ!


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どーも、MUGA(@muga_over)です。

昨日のブログで書いたとおり、東京拘置所矯正展に行ってきました。

今回の催しは全国の刑務所や協力企業も多く参加していて出店も多く、矯正展という名前ですが堅苦しいものではなく、地元のお祭りという雰囲気もあって賑わっていました。

東京拘置所の迫力

東京拘置所は東武伊勢崎線小菅駅にあるのですが、電車を降りたらホームから見えます。大きい。。。
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拘置所へ向かう道は住宅も多く静かな街で、駅を出てからは5分くらいで着きます。

近くで見るとさらに大きく、迫力があって建物として純粋にカッコ良いなあと思いました。
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出店がいっぱい出ていて、ステージでは催し物が行われる「祭り感」が溢れる中、今回の目的であるプリズン弁当を食べるためまずはフードコーナーへ。

プリズン弁当はボリュームがあって、味は。。。

9:30開場で、10時前には東京拘置所に着いたのですが、プリズン弁当屋の前には既に人だかりができていて、買うまでに20分ほど並びました。

午前中には既に完売になっていたので、来年以降行く場合は早めに行って朝ごはんとして食べることをオススメします。

今回の矯正展で発売されていたプリズン弁当は生姜焼きと酢豚の2種類ありまして、無事両方購入できました。
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・生姜焼き 麦飯、生姜焼き、ナスのおひたし、さっぱりした味のスパゲッティ、漬物
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・酢豚 麦飯、酢豚、ナスのおひたし、ピリ辛なじゃがいもとベーコン、豆の甘煮
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麦飯を人生で初めて食べたのですが、これはこれで美味しいと思いつつも、やはり舌が白米に慣れているのもありずっと麦飯は辛いんじゃないかと思いました。白米よりもお腹にたまる気はするんですけど。

副菜はどれもお弁当に入っていそうな感じでどれも美味しかったです。ただ、ピリ辛なじゃがいもとベーコンを筆頭にどれも味付けが濃く、ハッキリした味になっていました。

さて、メインディッシュの生姜焼きと酢豚です。生姜焼きは生姜の味があまりしない上に、肉がやたらと脂に塗れていて生姜焼きとは言い難いものでした。酢豚はパイナップルも入っているタイプで、確かに酢豚だったのですが。

刑務所のご飯をモデルとしたプリズン弁当を味わって、これを毎日は食べたくないなと思えたので、引き続き刑務所には縁がない生活を送って行きたい次第です。

フードコーナー以外にも刑務所作業品の販売や矯正の紹介コーナーなど見どころはあったのですが、そのあたりはまた次回。