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結局のところ、礼服はブラックスーツなの?



Mickey and Minnie Formal 今日は礼服について。

先日、被災者に礼服を贈るというニュースを目にしました。 被災者に礼服700着…栃木の高校教諭 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

震災でなくなった方の法事もそうでしょうし、新しく結婚する方が居ればそれに出るためにも必須ではないけれど必要なもので、この着眼点はなかなか思いつかないなと感心しました。

さて、そんな礼服ですが結局のところ何が礼服で、どのようなシーンでどういう服を着るべきなのかがわかりづらいのでちょっと調べてみました。あ、男性の話です。

礼服の分類

まず礼服は正礼装、準礼装、略礼装の3つに別れます。日本フォーマル協会によれば、次の表のとおりに分類されます。

喪服は別として昼と夜の区別がありますが、これは夜がパーティなどの社交、遊びの場のイメージ、昼が式典などへの出席のイメージするのが分かりやすいです。時間で礼服を変える習慣が欧米ではあるのでしょうけど、日本ではそういうしきたりあるんですかね。

正礼装はモーニングコートやタキシードなどで、格式高いパーティなどに呼ばれることが無い限りあまり縁がないものです。自分が結婚する時に頑張れば着られるレベルでしょうか。

そんなわけで正礼装ではなく、一般的に礼服を考えるときに頭を悩ませるのが、準礼装と略礼装です。

礼服にはブラックスーツが幅広く対応可能で正解

まず、上の分類では準礼装に入っているディレクターズスーツは結婚式で花婿が着ているケースがあるので、この分類では準礼装に入っているものの、同じ準礼装のブラックスーツとは少し差がある印象です。

結婚式で花婿より良い格好をするのは好ましくないと思いますし、ディレクターズスーツは喪服にはならないので特別なこだわりが無い限り必要ない代物だと思います。

ただ、個人的にはすごい格好いいと思うのでいつか買いたいんですよねえ。。。

さて、続いてブラックスーツですが、日本では礼服と言われればこれです。お葬式ではブラックスーツに黒いネクタイ、結婚式ではブラックスーツに白いネクタイと慶弔どちらも対応可能で、コレ持っとけば安心です、ホント。

ブラックスーツと言っても縦縞が入っているようなのは避けた方が良い場合があるので、無地のブラックスーツにしましょう。というか、無地以外のものもブラックスーツと呼んでいいのかは微妙なところです。

そして、ビジネススーツを礼服として使っても問題ないんじゃないかという質問をネットで見かけました。ブラックスーツを持っていれば、それを着ていけばいいのでおそらくもっていないんだと思います。

僕は結婚式であればビジネススーツでも悪くないと思いますが、葬式でビジネススーツの人が居たらやや違和感を覚えます。結局は個人の尺度で変わってくるので難しいのですが、葬式での礼服はブラックスーツと思う人が多いと思います。

もし今ビジネススーツしか持ってなくて結婚式の礼服で悩んでいる人が居たら、葬式ではブラックスーツが要るなと思う人は買ってしまうのがベストです。いずれ必要になるので。

買う時には紳士服売場でブラックスーツが欲しいと言えば大丈夫なはず。スーツ屋の店員さんはプロなので色々と教えてくれますし、困ったら何で必要なのか、どういう格式・形式の催しなのかを質問するのが一番良いです。僕自身そうして買いました笑

というわけで、(招待客として)結婚式披露宴=ブラックスーツ、葬式・法事=ブラックスーツ

いわゆる礼服=ブラックスーツが無難で正解です。

ネットで検索すると様々な礼服観があって、今回書いたのも個人的な意見であることは付け加えさせてもらいますが、基本的に上記対応で外すことも少ないでしょう。

礼服 - Wikipedia