ヤマト運輸が誇る物流ターミナル、羽田クロノゲートを見学してきました
どーも、MUGA(@muga_over)です。
先日、羽田空港のそばにある、ヤマト運輸の物流ターミナル「クロノゲート」の見学に行ってきました。
とりあえず大きい
クロノゲート、まず驚くのはその大きさです。物流ターミナルなので大きいのは当たり前なのかもしれませんが、とりあえず大きい。
地図で見ても改めてその大きさに驚きます。
外観は昨年の9月に竣工したばかりということもあって、とても綺麗です。空間にゆとりがあるのも素敵です。
手前には障害者の雇用をスワンがやっているカフェもありますが、行った時は空いていませんでした。残念。
見学コースは90分であっという間。そしてこんな感じ
見学コースは、「100THANKS」「見学者ホール」「見学者コリドー」「集中管理室」「展示ホール」から成り立っています。
※館内写真撮影NGなので一切写真はありません。
100THANKS
説明が書かれたキューブがいくつも置いてある展示で、ヤマト運輸の歴史を辿ることができます。
ちなみにヤマト運輸が全国ネットワークを築くにあたって、最後になったのは福井県で1991年に福井輸送の株式取得により実現したそうです。
見学者ホール
ここではクロノゲートの紹介ビデオを見るのですが、非常に会社説明会っぽい空気でした。
アテンダントの方の解説はとても丁寧で説明上手。
見学者コリドー
ここで実際に、ベルトコンベアや仕分けの様子が見られます。
スパイラルコンベア、クロスベルトソーターをガラス越しに見られる形になっていて、その他の部分は映像で見ることになります。ですので見学といっても隅々まで見られる訳ではないです。
そして、スパイラルコンベアはクロノゲートの階をつなぐコンベアなのですが、見学時は朝早いからか動いていませんでした。残念。
でも、クロスベルトソーターで実際に荷物がどんどん自動で仕分けられていくのを見ると盛り上がります!
こんな感じです。
集中管理室
モニタがズラッと列んでいるお部屋で、少しだけ中を見ることができます。
電気を流すと透明になるガラスを使っていて、オシャレでした。
展示ホール
ここではヤマト運輸に関する色々な知識に触れられます。
名言が書いてある壁にある引き出しを引くと、その中に解説が入っているというこだわりの展示方法。
その中の1つに商品を仕分けるゲームがあったのですが、挑戦したらなんとランキング1位を出してしまいました。
ゲーセンのそれではないので名前は入力できませんでしたが、ノーマルモードでたしか6.7秒くらい。まだ残ってるかなあ。
そしてここではお土産も!
予約はWebから
という具合で、時間は90分ありますがあっという間の見学でしたが、とても楽しくタメになりました。
Amazonでポチるだけで商品が届く裏側にロジスティックスの力があることに気付かされましたね。
そんなクロノゲート見学はWebから予約できます。
1ヶ月先まで予約ができるのですが、3/10の20:30現在すべて埋まっています。。。人気ですね。
ただ予約にキャンセルが出ることもあるようで、 時間を置いてアクセスしたら空きが出ていることが何回か確認できたので粘り強くページを見てみることが大切です。
物流の裏側を見たい方は行って損なし!