ゲインオーバー

MUGA, I am. 映画のことや英国のこと、加えてゲームやテクノロジーも。気になることを気侭に記していくブログです。

『テルマエ・ロマエ』を観てきましたよ





話題の温泉映画観てきましたよ。笑うところは笑って、「えっ」というところは「えっ」と思える、良いところも悪いところもある映画でした。

あらすじ

古代ローマの浴場設計技師ルシウス・モデストゥスは、ローマの公衆浴場から21世紀の日本の銭湯に突然タイムスリップしてしまう。以後、古代ローマと現代日本の浴場を何度も往復し、その都度数々の設備や工夫を目の当たりにすることになる。一方、漫画家志望の若い日本人女性である山越真実は、ルシウスが日本に出現するたびに彼に接触することになり、大いに興味を惹かれる。日本で見たものをモデルにローマで新たな浴場を建造して名声を高めたルシウスは、ついには皇帝ハドリアヌスお抱えの浴場設計技師となり、側近のアントニヌスの知遇も得る。やがて、ハドリアヌスは、後継者と考えるケイオニウスのために新たな浴場建設をルシウスに命じる。しかし、どうしてもケイオニウスを信頼出来ないルシウスは テルマエ・ロマエ - Wikipedia

前半、ルシウスが日本にやってきてビックリする展開は見ていて楽しめましたが、風呂周りで驚くネタだけじゃなくもっと街の外に出て驚くのも良かったのかなと。

お風呂に出てきて、銭湯の絵や形、フルーツ牛乳に驚いたり、シャワーキャップやケロリンなどなどお風呂グッズに興味を示すところは、新鮮に感じられ笑っちゃいました。

ただ、繰り返しすぎな感はあるので、シネマハスラーでも言われていたとおり、後半に日本人が古代ローマに行って驚く展開は必須だったように思います。

古代ローマの方の描写だったりウンチクだったりは全然ないし、後半のテルマエ建設のあたりもローマ市街のセット、映像と比べてなんだか急にトーンダウン。

後半の失速っぷりは否めないけれど、前半の緩いギャグがあのまま続いて、古代ローマ側で日本人がビックリが繰り返されていれば個人的にはより一層楽しめたのかなあと今更考えてしまいます。

それでもって真実の実家の温泉旅館の再生や漫画を書くためのヒントを持って帰って活かすってのをやればふんわり着地できたように思います。

感想

正直なところ、前半の緩いトーンは好きだっただけに、もうちょっと頑張って話をちゃんと作って欲しいと思いました。

付け足し感に溢れいていて後半のシリアス展開への流れが良いとは言いづらいものでした。

観たあとに風呂に入りたくなる映画は初めてだったので、ほどほどに風呂好きな方にはオススメです。

心底お風呂が好きな人はつまらなくて怒る可能性もあるのでオススメしません。

ちなみに、真実の実家の温泉旅館は那須にある「北温泉」というところだそうです。 映画を観ながらこんな素敵な温泉があるのかと思ったので、是非一度行ってみたいですね。 北温泉公式サイト