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アプリボワゼ !『スタードライバー THE MOVIE』を観ました




stardriver
TV版は観ていないのですが、『〜THE MOVIE』が総集編と聞いて『スタードライバー THE MOVIE』を観てきました。

熱血!青春!誰も死なない物語!観ていて底抜けで楽しいですね。

それから裸多すぎ。

あらすじ

日本南方の南十字島。本土から泳いでこの島にやってきた不思議な少年ツナシ・タクト(声:宮野真守)は、南十字学園高等部へ入学。明るい性格のタクトは、シンドウ・スガタ(声:福山潤)やアゲマキ・ワコ(声:早見沙織)など、学園の生徒たちと仲良くなってゆく。一方、この島の地下遺跡には“サイバディ”と呼ばれるロボットたちが封印されていたが、タクトによってその1つ“タウバーン”が起動する。これをきっかけに幕を開ける、タクトとサイバディの封印を解こうとする秘密結社“綺羅星十字団”の戦い。果たして、この戦いに巻き込まれたタクト、ワコ、スガタたちの運命はどうなるのか……? あらすじ 解説 スタードライバー THE MOVIE - goo 映画

ロボットのサイバディはゼロ時間という、異次元空間でしか動かないのですが、4人の巫女の封印を解くことでサイバディを現実世界でも動かせるようにするというのが、敵の綺羅星十字団の目的です。

一番最初の巫女はストーリーもないままにあっさり封印を解かれるのですが、残りの三人(そのうち一人はワコ)にフォーカスがあたって物語が進みます。

そしてタクト、ワコ、スガタと綺羅星十字団の戦いなのですが、スケールがデカい割に登場人物のほぼ全員が南十字学園で同じ学園生活を送っているという設定には笑いました。

学園の青春を描くというのもテーマのようなので、これはこれで面白い、良い設定だと思います。

初見の人にもほどほどに分かりやすい

スタードライバーとは何なのか、とか綺羅星十字団が何なのかというのを正確に知ることはこの映画だけでは無理ですし、主人公たち以外の人間関係が一体どうなっているのか、考えだすとキリがありませんし劇場版だけでは明らかに情報が不足しています。

でも、スタードライバーのいいところは話が複雑ではなく、タクト、ワコ、スガタの3人の関係とそれぞれの物語、それから他に巫女として登場するミズノ、ケイトを追っていれば大筋がつかめるので余計な知識が要らないんです。

一番印象に残ったのはミズノの物語。ネタバレは避けますが、母親との対立、心に影を抱えている件は、安直と言えば安直ではあるものの、良かったです。

それからタクトとスガタの青臭い、青春を感じさせる言葉の応酬も最高ですね。ライバルでもありながら、友情もあるという素敵な関係。

タクト、ワコ、スガタの3人の恋愛模様も大切なポイントで、元々ワコはスガタの許嫁ですが、タクトがやってきたことで変わっていく、揺れる3人の関係も青春!って感じでいいですね、コノヤロー。

ロボットの戦闘シーンもグッド

さて次はロボットについてですが、まず冒頭の新宿での戦闘シーンから飛ばしてきます。

サイバディが高層ビルと高層ビルの間で目まぐるしく戦うのは臨場感ありますし、実際に知っている場所が背景だと迫力も増します。

この新宿の戦闘シーンは最終的にどういう位置づけなのか謎なのですが、おそらくエンディングの後日談です。それはそうと銀河美少年がマッハ3.5で飛んでくるという初っ端のシーンは思わず声出して笑いました。

物語クライマックスのザメク戦に入るあたりからは、おそらく劇場版描きおろしだと思うのですが、強調するためにサイバディの影を黒く塗っていて重量感が増しています。

影を強調するこの表現は80年代あたりのロボットアニメであった気がしたのですが忘れてしまいました。ダンガイオーとかでしたっけ。

それでもって動きも機敏で、目まぐるしく機体が動くので重量感がありつつもスピードも出ていて最高にカッコイイです。

ロボット戦闘シーンだけでもスクリーンで見る価値ありです。

ただ個人的には板野サーカス的なミサイル、レーザーの雨を抜けて近づいてくるみたいな描写はそろそろ飽きてきたのですが次のステップはないんでしょうかね。。。

既にTV版を観ている人はコチラも楽しめるかも。 【ネタバレ】スタードライバー THE MOVIEを語るスレ:ろぼ速VIP