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アゼルバイジャン・バクー旅行2:バクー市内の観光



前回の記事ではバクーに到着するまでの話を書きましたが、今回はバクーの観光について書いていきたいと思います。

muga.hatenablog.com

前に紹介した、在アゼルバイジャン大使館が作成の「バクー案内」を参考に旅をしたので、それに沿ってご紹介。

http://www.az.emb-japan.go.jp/files/000251181.pdf

旧市街

バクーの中心地28 May駅から南西方向に行ったところに旧市街地は位置しています。地下鉄 İçəri Şəhər駅から行くことも可能ですし、徒歩でも30分ほど歩けば到着します。ちなみに一本奥に道を入ると地元民しか居ない(そもそも外国人は少ないのですが)ので、なるべく大きい道を歩いた方が良いと思います。

旧市街には中世からの伝統的な建物がそのまま残った街並みが広がっています。かと思ったら海沿いにはヨーロッパらしい近世の建築物も多くあり、さらに旧市街の西側に位置するフレイムタワーズも見えるので、伝統と最新の建築が一度に視界に入るんですね。歴史を感じられる瞬間でした。それから、出店が出ている賑やかなエリアもある一方で、各国の大使館や住居もあるので旧市街をぐるっと一周するだけでバクーの色々な顔が見られました。

乙女の塔、シルヴァン・シャー宮殿という歴史ある建物も残っていて見学することができます。私はシルヴァン・シャー宮殿のみを見たのですが、内装の彫刻のきめ細かさは素晴らしいものがありました。

海岸公園

カスピ海に沿って東西に長い公園。広い道に沿って花や木が綺麗に植えられているとても素敵な空間で、ここでのんびりカスピ海を眺めているだけでも良い時間が過ごせそうな空間でした。海からの風が強く吹いている日もあったので、帽子などが飛ばないようには注意したいです。余談ですがバクーという名前はペルシャ語で「風が吹きつけた」という意味の “bād-kūbe"(バード・クーベ)から来ているそうです。

この海岸公園は端から端まで歩くと30分ほどかかる程大きくて、ショッピングセンターやレストラン、博物館まであります。さらには最近できたと思われるミニ・ヴェニスという人工的な水路があって、これを見て私はなんとオイルマネーで潤っているんだと思いました。

博物館は伝統的な工芸品である絨毯を扱っていて、アゼルバイジャンの歴史を感じることができました。何よりも見た目のインパクトが大きくて、カーペット状の屋根は見ものです。

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それから公園内のトイレは基本的に有料ですが、東側にあるショッピングセンターのトイレは無料かつそこそこ綺麗なので万が一途中で催した場合はここに行くのがベターです。とは言え端から端まで歩くと30分はかかるのですが。

フレイムタワーズ

昼にフレイムタワーズの下まで行きましたが中には入らず外から眺めただけ。ぐねっと曲がった独特の形は見る角度によってはボウリングのピンのようでした。高さはあまりないのですが存在感がありました。

フレイムタワーズまでは海岸公園の西の端にあるロープウェイで行けます。私は違う場所からフレイムタワーズに向かったのでタクシーで行ったのですが坂道が続く上ので歩いて行くのはあまりオススメできないです。なおフレイムタワーズ周辺には何もありませんので、飲み物などは登る前にニュースしておくのがベターです。

夜は建物に搭載されたLEDが光り、アゼルバイジャン国旗や火のゆらめきが映し出されます。立派だなあと思うと同時に、オイルマネーの潤いと豊かさを改めて感じますよね。フレイムタワーズは街のいろいろなところから見えますが、私の見た中では海岸公園からの眺めがベストでした。

www.youtube.com

先述のミニヴェニスから見るとこんな感じです。

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ヘイダル・アリエフセンター

建築家のザハ・ハディドの作品であるヘイダル・アリエフセンターの特徴はなんといっても曲線美でしょう。上空から見るとヘイダル・アリエフのサインになっているそうですが、ヘイダル・アリエフセンターは丘の上にあるため上から見下ろせるスポットは存在しないように思えます。どうなんでしょう。

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時間がなかったため中には入らなかったのですが、丘にある白亜の階段も合わせて近未来的な雰囲気があって心地よい空間でした。もし東京オリンピック会場がザハ案になっていたら、それを見るために世界中から来る観光客も居たのだろうななんて思いました。

ヘイダル・アリエフセンターは中心地から少し離れたところにあるためバスかタクシーで行くのが良いように思います。私は28 May駅からバスで行きました。

世界最大のケンタッキー

それからバクーには世界最大と呼ばれているケンタッキーがあります。それがこれ。

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元々駅舎だった建物に現在KFCが入っているそうで、とても立派な外観にもかかわらず中は普通にKFCです。世界最大と呼ばれていますが、建物自体は大きいものの店舗部分はそれほど広くなくて米国の郊外にもっとバカでかいKFCがあるのではないかと。。。