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ゲインオーバー

MUGA, I am. 映画のことや英国のこと、加えてゲームやテクノロジーも。気になることを気侭に記していくブログです。

モロッコのマラケシュ観光に行ってきた:無闇に声を掛けてくる現地人は全員無視しましょう



MEDINA MARRACKECH

先日モロッコに旅行に行ってきました。人生初のアフリカ大陸への旅となった今回、入国から帰国まで文化や習慣、環境の違いを痛烈に感じてきました。

結論から言うと、もう行かなくてもいいかなと思っています。砂漠は良かったんですけど、ごく一部の人を除いてモロッコ人が面倒でしたし、良い思いをしなかったので再訪する気持ちが芽生えません。

さて、そんなモロッコの中でも、今回訪れたのは内陸部にあるマラケシュ。経済都市カサブランカや首都ラバトに比べて小さく、昔の古い街並みがそのまま残っています。

ヨーロッパに居る友人と現地で落ち合う二人旅でしたが、私のほうが早くモロッコに入って半日ほど一人で行動していた時に、早速モロッコの洗礼を浴びました。。。

入国書類を渡されるけどボールペンが置いてない

マラケシュ空港に到着直前に、入国書類(薄い紙一枚)を渡されたので、到着してから書こうと思うじゃないですか。

そうしたら、空港内に入国書類を置いてある机はあるのに、書くものが一切ないんですよね。

幸い、ボールペンをカバンに入れていたので事なきを得ましたが、どう考えても必要なんだから置いておけよと。

友人は苦労した末に最終的に空港職員も貸してもらったとのことでした。

そして入国審査が、無駄に二段階となっています。入国書類を渡して確認してもらった後に、パスポートチェックとスタンプ捺印をしてもらう仕組みです。

何か特別なことをしている風でもないので、他の国の空港と同様に一回で済ませられるんじゃないかという疑問が湧いて、湧いた上で煮詰まって凝固します。

さらに言うと、パスポートチェックとスタンプ捺印が終わった後に、もう一度職員にスタンプが捺印されていることを見せないといけません。

移民に厳しいはずの英国の空港でもこんなにチェックされないんだけど何故なんでしょう。観光客として良い気分はしないです。

街中でやたらめったら声を掛けられる

さて、空港を出た後はバスで市内に移動して中心地のジャマ・エル・フナ広場へ向かいました。バスを降りると、いきなりおじさんが寄ってきて英語で話しかけてきます。

おじさんの話はレストランの宣伝で興味もなかったので笑って断ったのに、しつこくチラシを渡そうとしてきます。

向こうも片言の英語なので、「No. Thank you.」とゆっくり言ったのですが、それでもなお諦めません。面倒になったので足早に歩いて逃げ切りました。

屋台やお店のおじさんから「買ってく?」「見てく?」などと、何回も声を掛けられました。超面倒。

しかも中には「写真撮っていいよ」とジェスチャーで示してくる人も居るのですが、これは明らかに写真代金を要求してくるパターンで、あからさま過ぎるので全部無視しました。

道案内の人がさらに面倒。お金をせびられる

その後、旧市街を歩いていたら、道に迷ってしまいました。マラケシュの旧市街はかなり複雑に入り組んでいて、道が狭くぐねぐね曲がっているので方向感覚を得にくかったのが原因。

携帯の電波も入らず流石に困ったなあと思いつつ、記憶を頼りに戻ろうと試みるも全然戻れません。

で、歩いていたら道端に座っているおじさんから「広場はあっちだよ」と教えられ、さらに近くに居た若者が道案内をするから付いてこいという具合になりました。

この時点で多少はお金を要求されるだろうなと分かっていたのですが、この考えが甘かった。多少じゃなかった。

広場に行く過程で近所の色々なものを紹介してくれるのは良いんですけど、ちょっと過剰なんですよね。ここはあれで、どこそこはこうで、と本当に熱心に説明してくる。最初のレストランのおじさん以上に面倒。

その中で「今日は革製品を売る市場があるんだ」みたいなことを言われたのですが、後から嘘だと分かりました。この後お店に連れて行かれるのですが、その口実なんですよね。その時はふーんと流してしまったのを後悔しています。

お店に入るところでも、これ無理やり買わされるやつだと直感で分かりました。執拗かつ面倒だったので根負けしてしまいました。早く出ようと思い、どちらも安そうなバブーシュという薄い靴と小さいバスマットを買ってその場を収めました。

お店から出たところで、案内してくれた若者と最初に声を掛けてきたおじさんが来て、案内料をせびってきました。さらには途中で会った関係ないおじさんまで出てきて超超超面倒な展開に。(前前前世みたい)

最初は一人に1,000ディルハム(約1万円)払えと言ってきました。モロッコと日本の物価差を考えると、いや考えなくてもあり得ないくらいの大金です。

多少なら払ってもいいかと思っていたのですが、流石にこれは想像以上。

仕方ないので今現金持ってないから無理という嘘でやり過ごそうとしました。

そうしたら、おじさんがATMまで連れて行くからと言ってくる。「自分で行くから大丈夫、場所だけ教えてくれ」と返すも、向こうも折れずに依然せびってきます。

しばらく話したら、何故か全員で500ディルハム(約5千円)まで値段が落ちたので、このままもっと安くなるかと粘ったのですが、これ以上は落ちませんでした。

時間ももったいないので、これで手を打とうとATM前で500ディルハムを渡して、ようやく開放されました。

いやあここ数年でも記憶にないレベルの、かなりの嫌な思いでした。

声を掛けてくる現地人は無視するのがベター

この後旅を続ける中でも思ったのですが、とりあえず無視するのが一番です。

少し耳を傾けたりもしたんですが、物をぼったくり価格で売りつけようとしたり、お金をせびってくる人ばかりで相手にしてもろくなことがありません。

そんなわけでその後は自分の興味があるお店の人に話しかけることはあっても、無闇に声を掛けてくる人はガン無視しました。お陰でその後は嫌な思いもせずに過ごせました。

僕は被害に遭ったとも言えない程度の金額しか払っていませんが、特に一人旅で行こうとしている方はマラケシュの人々には十分お気をつけてください。

何か因縁をつけられたら毅然とした態度で対応するか、言葉分からないフリして無視するのが良いと思います。

そんなマラケシュでも訪れてよかった、砂漠とイブ・サンローランの愛したマジョレル庭園の話はまた今度。