ゲインオーバー

MUGA, I am. 映画のことや英国のこと、加えてゲームやテクノロジーも。気になることを気侭に記していくブログです。

英国版のSoylentとも言える完全栄養食Huelを注文してみた

Facebook広告を見たからというのが直接の理由ですが、Xデーまでにダイエットをしなければならないという事情もあって、完全栄養食Huelを購入してダイエットに挑戦することにしました。

r.sloyalty.com

Huel自体はダイエット食品ではありません。もちろんダイエットのメインとして運動をする予定ですが、Huelで食生活をコントロールしようと思っている次第です。運動と瞑想と睡眠と野菜350gをきちんと守っていればそもそも太らなかったのかもしれませんが、太ってしまったものはしょうがないですね。

本日届いたばかりでまだスタートしていないのですが、届いたものを写真に収めましたのでHuelの紹介と合わせて書いていきます。

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パリでサーカス"Cirque d'Hiver Bouglione"を観た時の話

年明けにパリに行った時にサーカスを観てきまして。実はこれまで一度もサーカスを観たことはなかったのですが、この歳でようやく叶いましたよ。今までの人生でサーカスに行くっていうチャンスがあった記憶が無いので願ってもなかったとは言え、新しいことを経験できてよかったです。

パリにはいくつかサーカスがあるのですが今回行ってきたのは"Cirque d'Hiver Bouglione"というところ。"Cirque d'Hiver"は英語だと"Winter Circus"。Wikipediaによれば1852年に前身の"Cirque Napoleon"が作られ、それが改名する形で"Cirque d'hiver"が生まれたそうです。

後述のInstagramには"Le plus ancien cirque du monde encore en activité, depuis 1852 à Paris"(The oldest circus in the world still in operation, since 1852 in Paris )という記載があったので、現在活動中のサーカスでは一番歴史があるのかもしれません。

www.cirquedhiver.com

会場までの行き方

地下鉄8番線のFilles du Calvaire駅、あるいは5番線・9番線のOberkampf駅から歩いてすぐのところにあります。地区としては一応11区になるようです。周辺はあまり散策していないので治安は分かりませんが、お店も多く見えました。

8番線、9番線はパリを横断しているのでアクセスも良さそうです。今回私はユーロスターでパリに到着してからすぐに観に行ったので、Gare du Nordから5番線Oberkampf駅経由で向かいました。

会場には液晶画面があって大きくサーカスの画像が映し出されているので、見ればこれだとすぐ分かります。チケットはWebで予約して、受付で名前を伝えて受け取りました。印刷して持っていくこともできたのかもしれませんが、今回はプリンタがなかったのでこのように対応。

一点驚いたのは受付の数人は英語が通じるけど、会場内に居る座席案内の人は英語が話せない人ばかりでした。座席着くだけなので問題もないんですけど、パリはお店も観光地も大抵通じている印象だったので新鮮でした。

コンパクトで可愛らしい会場に入ると別世界

装飾は豪華絢爛、最新鋭というよりも、むしろその反対で質素で時代を感じるけど可愛いという趣きでした。特に座席は年季が入ってましたね。でも歌・音楽はバンドの生演奏だし、照明もオーソドックスながら味があって、これはこれでいいもんだなと思えました。

サーカス未経験だったのでシルク・ドゥ・ソレイユも詳しくは知りませんがそういう芸術的なものではなくて、"Cirque d'Hiver"は楽しませるのが目的であることが会場の雰囲気にも表れていたのかなと今となっては思います。

そんなに大きな会場ではないので安い席であっても距離を遠く感じることはありませんでした。1階席は相撲の砂かぶりのように舞台との距離が近く、ゾウや馬が動く時には本当に砂が飛んでそうに見えましたよ。

私が行った回だけかもしれませんが、会場に居たのはほとんどフランス人親子連れでした。サーカスって子供と家族で観るものなのかなと思ったり。子供は素直に感動してリアクションを取るので一緒の会場に居ると面白いですね。

終始目を奪われっぱなし

時期によって内容が変わっているかもしれませんが、今回観たのは"Surprise"という演目。このおじさんも出てきます。

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http://www.cirquedhiver.com/en/shows/surprise/

おそらく東欧系の美しいお姉さんたちがダンスを繰り広げ、お兄さんが軽快にバランス感覚を披露し、ムキムキのお兄さん二人組は筋力だけでお互いの身体を支え合う超人的な技を見せてきます。さらに、手品師による装置を使ったトリックや、空中ブランコ、フラフープなどの道具を使ったパフォーマンスも完成度が高かったです。生で観ると迫力が違いますね。

公式アカウントがInstagramに動画を上げていました。文章よりも凄さが伝わるはず。これを生で観るとより一層凄さを感じられます。

www.instagram.com

www.instagram.com

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それから動物ではゾウ、馬、ポニーが登場。調教しているとは言え、どうしてこんなにも賢いのかと感服しました。ポニーがゾウの脚の周りをくるくる回るのが印象的でとても可愛かったですね。走るゾウから他のゾウへ飛び乗る少年も凄技を披露していました。

演目は休憩を挟んで2時間ですが、息をつく暇もなく感動が押し寄せてきます。サーカスって今まで観てきませんでしたが、いざ観ると面白いもんですね。

もちろんパリなので、小芝居のパートや客席とのやり取りはフランス語で進みますが、サーカスは観るだけで十分楽しめるので言葉が分からないのは全く気になりませんでした。

そんなわけでパリに観光に行く人でちょっと普段とは違うことがしたい人はサーカスに行ってみるのも面白いんじゃないでしょうか。歴史のあるサーカスを観られますよ。

ホテルの宿泊予約は公式サイト経由の方が安いことが多い(気がする)

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出張や旅行で海外に行く際、ホテルの予約を取るならまずBooking.com、TripAdvisor、Agoda等のWebサイトを見る人が多いのではないでしょうか。日本のサービスだと楽天トラベルとかじゃらんもありますね。

しかしここ最近特に思うのですが、そうしたサイトを経由するよりもホテルの公式サイトから予約した方が安いことが多いんですよね。オンライン宿泊予約サービスが儲かる仕組み、多くのホテルが公式サイトを構えるようになったことを考えると当然なんですが。

ホテルのフロントの人にBooking.com経由で予約をしたと伝えたら、今度からは公式サイトで直接予約してくれた方が安く済むよと言われたことも実は1回ではなく数回ありまして、近頃はそうしたサービスで調べた上でさらに公式サイトを確認するようにしています。

オンライン宿泊予約サービスはマージンを取るビジネス

オンライン宿泊予約サービスは、ホテル側から掲載料あるいはそのサービス経由の予約成立時に発生するコミッション料を得て、それを主な収益源としています。例えばBooking.comだと次のような記載がサイト上で公開されています。

Booking.comを介して成立した宿泊予約にはコミッションが発生します。コミッション率は、施設登録時に「契約」項目で確認することができます。毎月末に、その月のコミッション額を明記した請求書をお送りします。 https://join.booking.com/faq.html?aid=1187360#commission

さらに宿泊するとポイントが貯まるサービスもありますが、結局のところポイントの原資となる分はサービス提供側ではなくてホテル側が負担しているので、その分が余計に料金に上乗せされているはずです。

なので、例えばポイント還元がない、掲載料無料のサービスでもコミッションが10%だとすると、ホテル側は通常よりも10%(11%)高い値段を設定しないとそれまでと同じ収益を上げることができません。

ホテルの公式サイトの整備が進んでいることも理由

間違いなくここ10年でホテルが公式サイトを持つようになっていて、さらに公式サイト上にオンライン予約機能が付いているところも多く見受けられます。定点観測はしていないので、印象でしかありませんが。

で、どこも大体Best Price Guarantee、最安値保証と公式サイトに書いてあるんですよね。思うに、ホテルに予約機能を提供している会社は、独自でサイトを構えることもなく利用料のみのビジネスモデルで成り立つので、先に上げたオンライン宿泊予約サービスよりも利用料が安いから、公式サイトの方が安く済んでいるんでしょう。

こうなってくるとBooking.com等のオンライン宿泊予約サービス経由で予約が入ってもホテル側は元々高い値段を設定しているので損はせず、さらに掲載料がタダであれば無料の宣伝になるので掲載するデメリットはほとんどないものと思われます。予約のキャンセルやノーショー時を考えると多少の手間はあるのかもしれませんが。

この状況で割りを食っているのはオンライン宿泊予約サービスの利用者側だと思うんです。宿泊にあたって高い料金を支払う必要があるわけですから。こうなってくると利用者側としてオンライン宿泊予約サービス経由で予約するメリットは、クレカ情報等を入力する際の安心さと言語対応くらいではないでしょうか。ホテルの公式サイトはどこも英語版しか用意しておらず日本語対応しているところは稀だと思います。しかしオンライン宿泊予約サービスは日本語対応しているところが数多くあります。とは言え、ホテルの予約で必要なのはチェックイン・アウト日、宿泊人数、部屋の選択、個人情報や支払情報の入力程度なので難易度は高くないはずが。。。

今後もこの流れは進みそう

こうした状況を踏まえると、オンライン宿泊予約サービスの存在感が低下してくる日は遠くないだろうと思っています。わざわざ公式サイトを検索する人間はまだまだ少ないと思いますが、消費者にとって料金は敏感なポイントですから徐々に状況は変わってくるでしょう。

もちろんホテルの検索サービスとしてはとても便利なのですが、ホテル予約は公式サイトでした方がいいとなると、収益構造上厳しい状況になるだろうと。コミッション率を下げるなどしてホテル側との協調関係を築く可能性もありますが。

近頃国内旅行をしていないので分かりませんが、日本ではまだ見られない現象かもしれません。しかし、じゃらんや楽天よりも安い利用料で公式サイト組み込みのホテル予約サービスを提供する会社が現れれば、整備は今後進んでいくんじゃないかなと思っています。もうあるのかなひょっとして。

加減を知らない『ハクソーリッジ Hacksaw Ridge』。沖縄戦での衛生兵の活躍を描くメル・ギブソン監督作品

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Hacksaw Ridge | Official Movie Site | On Digital HD Feb. 7 | On Blu-Ray™ & DVD Feb. 21​

アンドリュー・ガーフィールド主演、メル・ギブソン監督作品の『ハクソーリッジ 命の戦場』観ましたよ。アカデミー賞にも数部門でノミネートされていて、アメリカで昨年公開された時から評判が高い作品です。日本公開日は2017年夏でまだ詳細未定のようです。

本作は太平洋戦争の沖縄戦で衛生兵として活躍したデズモンド・ドスの生い立ちと沖縄戦での活躍を描いた、実話を元にした作品です。ドスは敬虔なキリスト教徒なのですが、特に異端と扱われることもあるらしいセブンスデー・アドベンチスト派でして、その教えを強く信じているために困難に巻き込まれつつも、それが沖縄戦での活躍につながります。鑑賞前にこの宗派やキリスト教について、さらにハクソーリッジ、日本語だと「前田高地の戦い」についても調べておくと理解が深まるかも。

ただ、実話といえど脚色もされているようです。Wikipediaによれば、ドスの超人的な活躍が実際には短期間ではなくある程度の期間で成し遂げられた功績であると書かれています。私も観ながら「これはいくらなんでも無理だろう」と思っていたので、脚色と分かり少し安心しました。

端的にいうと、私にはあまり響きませんでした。後の感想にも書いてますが、キリスト教の信仰に関する部分が理解不足で腹落ちしなかった点と、アメリカ万歳という内容ではありませんが戦争を否定するわけでもなくスタンスが分かりかねる点です。後者に関しては、イラク戦争の英雄クリス・カイルを描いた『アメリカン・スナイパー』の時も議論になった気がしますが、今作でも議論になりそうです。アメリカではもうなっているかも。

それはそうと今日行った映画館は暖房が故障していて、外とあまり気温が変わらない寒い中での鑑賞となりました。そのためただでさえ長い139分の上映時間が余計に長く感じられ、さらに風邪を引いた気がします。なんとも過酷な映画体験でした。

というわけで以下感想です。

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彼らは人生を、未来を選べたのか。20年ぶりの最高の続編『T2 トレインスポッティング』

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Sony Pictures Entertainment | UK

『T2 Trainspotting』観てきました!イギリスが舞台ということもあってか、ロンドンの劇場もいつも以上に賑わっていました。

日本公開日は4月8日とまだ先ですが、前作『トレインスポッティング』がAmazonプライムなら無料で観られますので早めに復習しておいてもいいかもしれません。

前作ありきの内容ですが、名作として名高い前作に恥じない素晴らしい作品でした。ダニー・ボイルの演出が過剰な部分がないとは言いませんが、それも『トレインスポッティング』の魅力だと思います。前作が好きな人の満足度は相当高い映画じゃないでしょうか。私は高かったです。

鑑賞前に予想はしていたのですが、案の定スコットランドアクセントの英語が聞き取れないところが多く、物語の理解が不十分なためいつも書いている詳細なあらすじは省略します。最後に冒頭のあらすじだけ書きましたが、感想はネタバレ無しですのでご安心を。あ、前作『トレインスポッティング』のネタバレはありますので未見の人は要注意。

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ジェームズ・マカヴォイとアニャ・テイラー=ジョイの演技が光る。『SPLIT (邦題:スプリット)』by M・ナイト・シャマラン

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Split | Trailer & Official Movie Site | January 2017 — His personalities will be revealed Friday. #Split

M・ナイト・シャマランの最新作『SPLIT (邦題:スプリット)』を観てきました。平日の夜なのに劇場がほぼ満員でしたよ。日本公開は5月12日だそうです。

『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』以降のX-MENシリーズでエルゼビアを演じているジェームズ・マカヴォイが23の人格を持つ多重人格者を演じています。それから女子高生役で登場するのはアニャ・テイラー=ジョイ。出演作はまだまだ少ないですが、これから人気になりそうです。

さっそくあらすじと感想を。

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靴に付けるだけ。高性能なすべり止めDevisysで雪道もへっちゃら

去年の話ですが、雪の積もるスイスまで行く時に人と会う予定もあったのでスノーブーツを履いていくわけにもいかず、スーツケースに当然入る隙間もない。どうしたものかと思ったところでAmazonを見ると便利そうな代物がありました。

コンパル ワンタッチ滑り止め M (23.5~26.0cm)

コンパル ワンタッチ滑り止め M (23.5~26.0cm)

靴につけるだけで滑らなくなるとは便利さ極まりますね。ということで勢い良くポチって使用したのですが。。。

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